1949-07-02 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第6号 ○小川久義君 藤井さんの意見もありますが、仮に今の実態に合せてということになりますと、少くとも五十万円くらいの法定費用の枠がないと実態に副わんと思いますが、その五十万円に、仮に枠を決めましても我々のような貧乏議員は三万か五万でやらなければ一家の経済が崩れるということで、從つて先程も申しましたように余計使つた者は本当のものは出さない、ただその数字を法定費用に合せて出すだけであつて、如何にその額を決めてもその 小川久義